2013年7月18日木曜日

独立型ソーラー発電システム・ワークショップ≪第4回≫無事終了しました!

7月17日(水)に、高知市で、独立型ソーラー発電システムワークショップ≪第4回目≫を開催し無事終了しました。
 
以下、詳細内容です。

 
日時:2013年7月17日(水曜日) PM1:00~PM5:00

場所:高知市立 自由民権記念館  研修室
    
    
 自由民権記念館

最終組立は、正面のスペースを使わせていただきました。

 
 講師・組立指導:幡多自然エネルギー研究会 事務局 
組立説明書作成、監修:自エネ組  木村俊雄氏

<内容>
 独立型ソーラー発電システムの導入体験を目的とした簡易ソーラーキットの組立てとシステムの説明を行いました。
 最初の約1時間は、太陽光発電のすすめ、独立型ソーラー発電システムの説明、組立注意点の説明等を行いました。
みなさん熱心に聴いていただき、質問等が相次いだので、約1時間、時間がオーバーし、3時から組立を開始しました。

 準備作業として、研修室内で、各接続ケーブルの加工、充電コントローラーの初期設定等を行いました。
接続ケーブルの加工は、カッター等でケーブルを加工し、圧着端子を専用の工具で圧着します。
 
これら組立準備作業完了後、屋外の自由民権記念館の正面のスペースに移動、

各機器をケーブルで順番に接続、この時、プラスとマイナスの極性を十分に注意しながら、ショートしない様に、慎重に作業を行いました。

小型の扇風機をインバーターに接続して回る事を確認

今回は晴れて、暑い中での作業となりましたが、
最後に、ソーラーパネルに太陽光を当てて、発電出来ている事をみなさんで確認しました。
又、インバーターに、小型の扇風機や電気ドリル等の電気製品を接続して、電気製品が、動作する事を確認しました。
 

 最後に、キットの分解方法、注意点等を説明し終了、キット購入者はキットを持ち帰り終了しました。

簡易ソーラーキット
・100Wソーラーパネル
・充電コントローラー(20A)
・インバーター(280W、擬似正弦波)
・ディープサイクルバッテリー(再生品、52Ah)
・ソーラーパネルMC4コネクター付延長ケーブル(5m)
フル充電で、100Wの製品が約5時間使えます。

独立型ソーラー発電システムの特徴!

・夜間、雨天時も含め使用可能です。
・既存電力との接続が不要です。
・オイルを使う発電機と比べ、燃料が不要です。
・自分で使う電気の一部又は全部を自分で発電できます。
・災害時/停電時の予備電源としても最適です。
・移動が可能、屋外など、電気が無い場所で使用が可能です。

 

お問い合わせ先は、以下幡多自然エネルギー研究会事務局まで
 TEL:090-3617-5486 メール:hirai☆air.email.ne.jp  (☆を@に変更)

以上

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