2013年3月12日火曜日

独立型ソーラー発電システムのワークショップ≪第1回≫



3月5日に、高知県四万十市で、独立型ソーラー発電システムのワークショップを開催しました。
以下、詳細内容です。


日時:2013年3月5日(火曜日) PM1:00~PM5:00
場所:四万十市蕨岡 生活改善センター・避難所(蕨岡小学校の上の岡)
講師・組立指導:自エネ組 木村氏  協力:幡多自然エネルギー研究会
<内容>
独立型ソーラー発電システムの導入体験を目的とした簡易ソーラーキットの組立てとシステムの説明を行いました。
以下の簡易ソーラーキットの組立・購入者は5名(5家族)で、見学者も含め約20名が参加しました。
 最初の約1時間は、独立型ソーラー発電システムの説明、組立注意点の説明を行い、組立を開始。
 各自、キットの組立を行い、完成後、ソーラーパネルに太陽光を当て、組立てたキットが、発電できている事を電圧測定や照明機器を接続し確認しました。最後に、キットの使用上の注意を説明し終了、購入者はキットを持ち帰り解散しました。
簡易ソーラーキット
・100Wソーラーパネル
・充電コントローラー(20A)
・インバーター(130W、擬似正弦波)
・ディープサイクルバッテリー(再生品、52Ah)
フル充電で、100Wの製品が約5時間使えます。
★自然エネルギーを体験していただくのが目的のため、キット価格は、低価格で提供、参考として39,800円です。


簡易ソーラーキットのパネル(100W)

簡易ソーラーキット、組立前の状態です。
各自、手順に沿って組立、
作業は主に配線ケーブルを各機器に、注意しながら接続します。
手に持っているのが、充電コントローラー、下のネズミ色の箱が、ディープサイクルバッテリー、左の長方形の箱が、インバーター、後ろの段ボール箱に入っているのがソーラーパネルです。

組立て完了後、ソーラーパネルを太陽の方に向け、発電が出来ているかを確認します。5セット共、問題無く、発電できている事を確認しました。

以上

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