2013年9月24日火曜日

幡多自然エネルギー研究会、9月例会「簡易ソーラーキットワークショップまとめ」無事終了しました。

9月21日(土)、幡多自然エネルギー研究会の9月例会
「簡易ソーラーキットワークショップまとめ」無事終了しました。

日時    :2013年9月21日(土曜日) PM2:00~
場所    :幡多地域文化ゼミナール館
<内容>
これまで実施した簡易ソーラーキットワークショップで組み立、見学していただいた
独立型ソーラー発電システムについて、どの様に活用されているか、活用してみての感想等を持ち寄り、情報交換、共有化しました。

活用事例、トラブル事例は、次の投稿記事に掲載したいと思いますが、

少ない電力で、どこまで活用できるか、限界にチャレンジする様な活用報告があり、例会で実演もしていただきましたので、以下に紹介します。

非常時のための衛星TV携帯受信システム


防災用のモバイル衛星TV受信システム、ソフトバンクのWiFi BS・地デジチューナーとアンテナ電源をバッテリーで駆動するシステム。アンテナとチューナー­で10W弱で衛星放送が受信できるそうです。

巨大な災害時に想定されることは、携帯は通じないし、地上波も各地の停電で、中継局が被害を受け、受信できるかどうかわからない。
その場合、頼りになるのは衛星放送のみになる可能性がある。

災害時の画像情報は、不安の解消に大いに役立つ。

このシステムは、簡易ソーラーキット程度の独立型ソーラー発電システムで十分稼働する。
テレビ画面は、チューナー~携帯間をネットや電話を介さずWifi通信により携帯の画面で見る事ができる。

実演でも幡多ゼミナール館の外で、写真の小型アンテナで、受信し、携帯画面で衛星放送を見る事ができました。

その他、参加人数は少なめでしたが、非常に中身の濃い例会になりました。

その他の活用事例は、次の記事にアップ致します。


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