2015年11月8日日曜日

「非常時に備えたエコ体験学習会」等の実行委員会(事務局会)開催のお知らせ

「非常時に備えたエコ体験学習会」等の実行委員会(事務局会)を以下の日時で開催いたします。
日時:11月9日(月) 18:00~ 1時間ぐらい...
場所:幡多ゼミナール館(ログハウス会議室)
ご参加いただける方は、一報いただければ幸いです。

この「非常時に備えたエコ体験学習会」の内容の要旨は以下で、MTGではこれらについての説明、スケジュール案等をご説明したいと思っています。
以前から、幡多自然エネルギー研究会で提案しておりました
『避難所のエコ対策』について、各自治体等に提案しておりましたが、
具体的な取組までは、至っておりませんでしたが、高知県の補助事業として採択され、詳細内容を検討し実施する予定です。

以下の様な概略です。
大月町内の2地区でモデル的に“非常時に備えたエコ体験学習会”の実施を予定しております。
又、高知市ソーレで実施予定の体験学習イベント(2月)にも出展予定です。
事業実施期間は、平成28年3月末までです。
<事業概要案>
南海地震被災等の非常時には、電気・ガス等のインフラが崩壊し、普段の生活で使用しているエネルギーが使えないことが想定される。
そこで、地域の自然資源を活用したエコ体験学習会を実施し、非常時にも役立つ自然エネルギーの活用と温暖化防止の普及啓発を行う。
また、住民の参加と協働での実施により、地域ネットワークの形成に寄与する。
<目的、内容案>
自然エネルギーを活用した体験学習会を実施し、温暖化防止の普及啓発を行うとともに、地域住民のネットワークを形成する。
①薪・薪ストーブ・熱電発電機
②炭・七輪・消壺
③ドラム缶風呂
④アンカ・湯たんぽ
⑤小型の独立型太陽光発電や小水力発電システム 等
事務局のある大月町を中心として、本年度は実施する予定です。
又、開催予定地区で子供さんも含む一般の方に参加を呼びかけ“非常時に備えたエコ体験学習会”を実施する予定です。
 

2015年3月18日水曜日

幡多自然エネルギー研究会次回例会『大月町の風力発電所の概要と幡多地域での再生可能エネルギー事業の意義、期待、課題について』を開催します。


幡多自然エネルギー研究会、次回例会についてお知らせ致します。
 

世界の自然エネルギーの急成長と比較し国内では、自然エネルギーの比率が、低いにも関わらずこれ以上は増やせないと言った様な認識が、広がっています。実際にはどうなのか、幡多地域での具体的な事例を基調講演で、発表していただくと共に、自然エネルギーの意義、期待、課題について、地域を良くするための自然エネルギーも重要な視点として含め話し合ってみたいと思います。


幡多自然エネルギー研究会次回例会

『大月町の風力発電所の概要と幡多地域での再生可能エネルギー事業の意義、期待、課題について』

 
日時:3月29日(日)14:0017:00

場所:幡多ゼミナール館(宿毛市山奈町芳奈2779-2
   場所は下の地図を参照お願いします。

①大月町の風力発電所の概要

14:0014:30 基調講演~大月町の風力発電事業の概要と意義~

         中平定男氏 /グリーンパワーインベンストメント 顧問

14:3015:00 質疑、応答


②幡多地域での再生可能エネルギー事業の意義、期待と課題について

15:0017:00

参加者が自由に発言しやすい様に“ワールド・カフェ”方式で実施予定

 参加費:無料

※自然エネルギーにより地域貢献を目指している方、目指したい方は、
特に、参加をお願いします。
 
例会終了後、参加は自由形式の、懇親会を実施する予定です。

詳細は、追ってご連絡致します。

 
 

ご質問、ご要望等ありましたら事務局へご連絡お願いします。

 


 

 

 

2015年2月12日木曜日

第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」出展報告!

 
2月7日(土)、8日(日)に開催された第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」に幡多自然エネルギー研究会として出展し無事終了しました。

会場にお越しいただいたみなさま、お手伝いをしていただいた会員のみなさま、
本当にありがとうございました。

当会としては、自然エネルギーをアピールしたく、以下の内容の出展を行いました。

出展ブースの内容を以下、報告します。

高知県の豊かな自然資源、自然エネルギーの中でも森林資源は、森林率全国1位の84%で、特に薪(木質バイオマス)の有効活用、普及を目的として
『あったか薪ストーブと熱電発電機』
・薪、薪ストーブ、熱電発電機の展示と疑似実演
・熱電発電機の原理説明(パネル展示)
・炭(大月町土佐備長炭)の展示と生産現場の紹介(パネル展示)
・幡多地域(三原村)の環境保全型林業の現場の紹介(パネル展示)
・幡多自然エネルギー研究会の紹介(パネル展示)
・独立型蓄電式ソーラー発電システムの展示

えこらぼの文化祭の会場「ソーレ」の2F大会議室で出展を行いました。

以下、幡多自然エネルギー研究会のブース等の写真です。
 
 
会場内では、火を燃やせないので、薪ストーブ、熱電発電機の疑似的な実演を行いました。
 
以下、展示したポスター、パネルの写真です。
 
 
 
 
 
第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」

生きるちから 暮らすちから たのしむちから
エネルギーは生きていくために必要なちから
毎日のごはん、電気や水、みんなの笑顔
どんなエネルギーがあるかな?
見て、さわって、感じてみよう!


【日 時】 平成27年2月7日(土) 13:00~16:30
           2月8日(日) 10:00~16:00

【場 所】 こうち男女共同参画センター「ソーレ」
      (高知市旭町三丁目115番地)

【入場料】 無料 ※一部有料の催しもあります。

【主なプログラム】
 ・環境活動団体・企業等によるブース出展
   ものづくりや生きもの観察、農産物の試食などの体験コーナー
   エネルギーや環境について学べる展示 など
 ・子どもも大人も楽しめる「巨大迷路」
 ・ちびっこ大集合!ミニ迷路、木の玉プール、スライダー、84はちよん積み木
 ・スタンプラリーとお楽しみ抽選会
 ・2014学校CO2CO2削減コンテスト表彰式
 ・平成26年度 高知「環境絵日記」~まもりたい環境 高知家のたからもの~ 入賞作品展
 ・こどもエコクラブ壁新聞展
 ・オレの友達!出てこいエコニャン!~地球温暖化は妖怪のせい!?~
 ・環境の杜こうちの10年~みんなのエネルギーは何を生んだか~
 ・鏡川自然塾 活動成果の展示
 ・「えこらぼカフェ」おいしいコーヒーと交流スペース

【主催】 環境活動支援センターえこらぼ
 

2015年1月14日水曜日

第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」に出展、参加します。

2月7日(土)、8日(日)に開催される第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」に幡多自然エネルギー研究会として出展予定です。

当会としては、自然エネルギーをアピールしたく、以下の内容を予定しています。

高知県の豊かな自然資源、自然エネルギーの中でも森林資源は、森林率全国1位の84%で、特に薪(木質バイオマス)の有効活用、普及を目的として
・薪、薪ストーブ、熱電発電機の展示
・炭(土佐備長炭)の展示
・幡多地域の環境保全型林業の現場の紹介(パネル展示)
・薪(木質バイオマス)の熱エネルギーとしての有効活用紹介(パネル展示)
・その他、自然エネルギー関連機器の展示(実物orパネル展示等)詳細検討中

えこらぼの文化祭のチラシです。

裏面の主な内容で以下の様に載せていただいています。
●あったか薪ストーブと熱電発電機の紹介
(幡多自然エネルギー研究会)

※薪ストーブは会場が屋内のため実演は不可で、展示のみです。

以下第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」の詳細内容です。
「生物多様性こうち戦略」ワークショップも同時開催されます。
環境活動センター えこらぼのHPより
http://ecolabo-kochi.jp/event344.html

第7回 えこらぼの文化祭 「ごはんも石油もエネルギー」


生きるちから 暮らすちから たのしむちから
エネルギーは生きていくために必要なちから
毎日のごはん、電気や水、みんなの笑顔
どんなエネルギーがあるかな?
見て、さわって、感じてみよう!


【日 時】 平成27年2月7日(土) 13:00~16:30
           2月8日(日) 10:00~16:00

【場 所】 こうち男女共同参画センター「ソーレ」
      (高知市旭町三丁目115番地)

【入場料】 無料 ※一部有料の催しもあります。

【主なプログラム】
 ・環境活動団体・企業等によるブース出展
   ものづくりや生きもの観察、農産物の試食などの体験コーナー
   エネルギーや環境について学べる展示 など
 ・子どもも大人も楽しめる「巨大迷路」
 ・ちびっこ大集合!ミニ迷路、木の玉プール、スライダー、84はちよん積み木
 ・スタンプラリーとお楽しみ抽選会
 ・2014学校CO2CO2削減コンテスト表彰式
 ・平成26年度 高知「環境絵日記」~まもりたい環境 高知家のたからもの~ 入賞作品展
 ・こどもエコクラブ壁新聞展
 ・オレの友達!出てこいエコニャン!~地球温暖化は妖怪のせい!?~
 ・環境の杜こうちの10年~みんなのエネルギーは何を生んだか~
 ・鏡川自然塾 活動成果の展示
 ・「えこらぼカフェ」おいしいコーヒーと交流スペース

★プログラムについて詳しくはチラシをご覧ください。
 第7回 えこらぼの文化祭 チラシ ダウンロード(PDF 1.05MB)

【同時開催】「生物多様性こうち戦略」ワークショップ (主催:高知県環境共生課)
 ●「生物多様性×サービス」 生物多様性が支える暮らし~事業と生物多様性の関連を学ぶ~
  日 時: 平成27年2月7日(土)13:00~16:00
  講 師: 四国環境パートナーシップオフィス 常川真由美 さん
 ●「生物多様性×知る」 生物多様性って何?~「生物多様性」をわかりやすく学びます~
  日 時: 平成27年2月8日(日)13:00~15:30
  講 師: 国連生物多様性の10年市民ネットワーク 坂田昌子 さん
 ※申し込み方法等詳しくはイベント情報をご覧ください。
  http://ecolabo-kochi.jp/event345.html

【問合せ】 環境活動支援センターえこらぼ
 〒780-0935 高知市旭町三丁目115番地 こうち男女共同参画センター3階
 TEL:088-802-2201088-802-2201  FAX:088-802-2205  E-mail:center@ecolabo-kochi.jp
以上


2014年10月25日土曜日

次回の活動として、大月町産業祭に、自然エネルギー関連のブースを出展します。

11月3日(月)、文化の日に幡多郡大月町にて、第27回大月町産業祭が、開催されます。

次回の活動として、大月町産業祭に、自然エネルギー関連のブースを確保してもらいましたので、そこで、自然エネルギー関連の実演、展示等を行いたいと思います。

【第27回大月町産業祭】
日時:2014年11月3日(月) 9:30~15:00
会場:大月町総合グラウンド
参加費:無料
主催:大月町地域振興フェスティバル実行委員会

詳細は以下のフライヤーを参照願います。


自然エネルギー関連の内容案
  • 独立型蓄電式ソーラー発電システムの展示、実演
  • 薪ストーブ、熱電発電機の展示、(実演)
  • 小水力発電、ターゴ水車発電機の展示
  • 節電アイテムの紹介
  • その他
以上、詳細が決まりましたら、追って連絡致します。

2014年10月5日日曜日

はたフェスヴィレッジin三原、小水力発電チャレンジ無事、終了しました。


 920日(土)、21日(日)に三原村にて開催されたはたフェスヴィレッジin三原は、約8000人が訪れて、大盛況で、終了しました。
MOONエリア(三原村キャンプ場)において、会場電力の一部を小水力発電などの自然エネルギー導入にチャレンジも無事終了しました。

以下、小水力発電チャレンジの内容等を報告します。
協力:NPO法人いきいきみはら会


小水力発電チャレンジを行ったMOONエリア(三原キャンプ場)のMAPです。

三原キャンプ場に沿って流れる下ノ加江川の対岸の山の中腹の沢より取水し、パイプにて、会場ま水を導水します。

横から見たイメージ図です。
対岸の沢にタンクを置き、このタンクに沢から2本のパイプで水をタンクに導水します。タンクから約100mのパイプを会場まで設置。
落差(標高差)は、約30mです。

対岸の沢、ここに500Lのローリータンクを置きました。

取水用のパイプと簡易的な、ゴミ除け用のネット

沢に設置したタンク

タンクに接続した黒ポリパイプを急勾配の沢に設置、川の手前の旧道まで下します。


川の両岸間にワイヤーを張り、パイプをワイヤーに、吊り下げながら会場までパイプを渡します。

川を渡るパイプ、会場側から旧道側を望む。
 
無事導水完了


事前のターゴ水車での発電確認
 
ターゴ水車と自然エネルギー関連のブース、薪ストーブによる熱電発電機の実演も実施しました。
 

夜間の様子、発電した電力は、イルミネーションやLED照明として、会場の一部の電力を賄いました。開催日前日の19日から終了後の22日まで、24時間、連続して発電を続けました。発電電力は、20~50Wで、消費電力は、約20W(イルミネーション、LED照明等)、パイプからの流量は、約1.3L/sでした。

 
 落差の割に発電電力が低いのは、やはりパイプ部での損失が、大きいと思われます。









沢山の方が、ターゴ水車による小水力チャレンジや自然エネルギー関連のブースに、訪れていただきました。


MOONエリアのサブステージ(MORI STAGE)のPA等の電力は、独立型ソーラー発電システムにて、賄いました。天気が曇り又は雨だったため、一部はエンジン発電機も併用しました。

【はたフェスヴィレッジin三原】  

前夜祭 2014920日(土) 15:00 ~ 24:00 ~ OPEN DJ 

本祭  2014921日(日) 10:00 ~ 19:00 

・開催地 


SUNエリア】 921日のみ

高知県幡多郡三原村大字宮ノ川1130 三原村農業構造改善センター(088046-2130



MOONエリア】

高知県幡多郡三原村下長谷 三原キャンプ場


・主催 はたフェス実行委員会

 

 ★この小水力発電チャレンジの感想やご質問がありましたらコメント欄に記載していただきましたらありがたいです。
 
幡多自然エネルギー研究会 事務局

 

2014年9月14日日曜日

はたフェスヴィレッジin三原において、会場電力の一部を小水力発電などの自然エネルギー導入にチャレンジします。



920日(土)、21日(日)に三原村にて、はたフェスヴィレッジin三原が開催されます。

 

はたフェスは、2011年からスタートし、幡多郡の各市町で開催を経て、

今年は、三原村で初開催されます。

 

自然の中で世代、分野を越えた文化や食が多数集まる大型野外フェスで、

幡多自然エネルギー研究会では、MOONエリア(三原村キャンプ場)において、

会場電力の一部を小水力発電などの自然エネルギー導入にチャレンジすると共に、
自然エネルギーを紹介するブースを設ける予定です。

協力:NPO法人いきいきみはら会
 
 

 

一部入場が有料なので、任意参加ですが、正式活動として実施したいと思います。

 

又、全国~世界レベルのシンガー・アーティスト・ダンサー・職人が勢ぞろい、

そして、幡多ならではの自然を多彩なアクティビティで楽しめる又とない

機会ですので、是非三原村へお越しください。
 
 
 三原キャンプ場と下ノ加江川

 


【はたフェスヴィレッジin三原】

・開催日時   

前夜祭 2014920日(土) 開場 15:00

本祭  2014921日(日) 開場 10:00

 

・開催地 


SUNエリア】 921日のみ ※入場無料エリア 

高知県幡多郡三原村大字宮ノ川1130 三原村農業構造改善センター(088046-2130



 

MOONエリア】※入場有料エリア(高校生以下無料)


高知県幡多郡三原村下長谷 三原キャンプ場


 

・主催 はたフェス実行委員会

はたフェス実行委員会事務局


TEL & FAX0880-35-6900


 

はたフェスヴィレッジin三原の詳細は以下のHP等をご参照お願いします。

はたフェスHP http://hatafes.com/index.html

はたフェスブログ:http://hatafes.com/blog/

 

以上、ご連絡致します。